「暗めにすると落ち着くけど、地味かな…」「明るめは華やぐけど、若作りに見えない?」

カラーの明るさ選び、本当に迷いますよね。先にお伝えすると、どちらが正解ということはありません。大切なのは「あなたの肌や顔立ちに合う明るさ」を選ぶこと。

この記事では、迷ったときの決め方を、順番にやさしくお伝えしていきます。読み終わるころには、自分に合う方向が見えてきますよ。

まず知っておきたい「明るさ」の話

カラーの明るさは、美容室ではトーンという数字で表します。

数字が小さいほど暗く、大きいほど明るい色になります。だいたいの目安はこんな感じです。

「暗め」「明るめ」と言っても、間にはたくさんの段階があるんです。いきなり両極端で考えず、「自分はどのあたりが心地いいかな」と幅で見るのがコツです。

似合う明るさは「肌の色」で変わる

ここが選び方のいちばん大事なポイントです。

人の肌は、大きく分けてイエローベースとブルーベースの2タイプがあります。これは肌に黄みがかっているか、青み(赤み)がかっているか、という違いです。

イエローベースとブルーベースの肌タイプを比較した図解

イエローベースの方

手首の血管が緑っぽく見える、ゴールドのアクセが似合う傾向がある方は、イエローベースの可能性があります。

オレンジ・ベージュ・カーキなど、黄みのある暖かい色がなじみます。明るめにしても浮きにくいタイプです。

ブルーベースの方

血管が青っぽく見える、シルバーのアクセが似合う傾向がある方は、ブルーベースの可能性があります。

アッシュ・ピンク・ラベンダーなど、青みのある色が得意。暗めでも重く見えにくく、透明感が出やすいタイプです。

「自分がどっちか分からない」という方は、美容師さんに見てもらうのが確実です。プロは肌だけでなく、瞳の色や全体のバランスまで見て判断してくれます。

顔の印象でも選べる

肌の色に加えて、「どんな印象に見せたいか」でも選び方が変わります。

暗めカラーが得意なこと

明るめカラーが得意なこと

たとえば「最近、顔色が暗く見える」と感じるなら、顔まわりだけ少し明るくするのも手。逆に「髪のパサつきが気になる」なら、暗めでツヤを出すと髪がきれいに見えます。

迷ったときの「大人の選び方」3つのヒント

それでも決められないときは、この3つを思い出してください。

1. 初めてなら「中間トーン」から

8〜10トーンは肌を選びにくく、失敗が少ない安心の範囲。まずここから試すのがおすすめです。

2. 暗くするなら「真っ黒」は避ける

完全な黒は重く、顔の影が目立つことも。こげ茶やダークブラウンにすると、暗めでも柔らかく見えます。

3. ライフスタイルで決める

お仕事で明るさに制限があるなら暗め寄り、自由に楽しめるなら明るめ寄り。続けやすさも似合うかどうかの一部です。

暗め5〜7トーン、中間8〜10トーン、明るめ11トーン以上の髪色見本

まとめ

最後に、今日のポイントをおさらいします。

自分に似合う明るさが見つかると、毎日鏡を見るのが少し楽しくなります。あなたにぴったりの一色が見つかりますように。

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